あの星のなかのひとつ

つかぬ間に貴方とアナタ

戯言でも寝言でも

 

またいつかツアーの感想は書くと思う。

けど、それより先になんかつらつらと残したくなった。

 

 

(ここから先、寝言みたいな戯言みたいなとにかく言いたいこと(?)を言うので戻るならいまです、いいか、いましかないよ!検索もかからないように名前ひらがなにしたんだから!)

 

 

 

 1月 4日。

コンサートも終わって帰る頃、新横浜駅で友だちと話していて、自分の口からすごく変な言葉が出た。

 

「りゅうせいくんの前でしげおかくんにはいちばんかっこいいセンターでいて欲しい!ステージで。」

 

日本語がめちゃくちゃで、それでいて内容にも自分でびっくりした。(なんてきもちわるいことを公然で、!とも思った。やばい!って思ってた、はず。)

 

さて、戻ろう。巻き戻す。

 

 1月 3日。

ジャニーズWESTの2018年のツアーWESTival(ウェスティバル)が始まった。こうして1月3日に彼らを見るのも4年目になった。

 

これを聞いてひとがどう思うかは分からないけど、

去年から友だちと

「そろそろしげおかくんとりゅうせいくんのユニットきてほしい!

来そうな気がする。」

みたいなことをよく話してて、なんか分からないけど夏野外とそれはちょっとかけてた感じはあった(かも)

 

結局、発表されたらそれぞれ違って、それでも楽しみだったし、日を増す毎にわくわくしたからそれによって落ちたりってことは少しもなかった。

 

急に話がコロコロ変わるけど、しげおかくんとりゅうせいくんの関係性が好きで。もともと同期が好きで、8日間だけ同い年で、そういうことにドキドキしたり運命と思ってしまうひとです。“だからユニットこないかなって思ってた”世界のうちの1人です。

 

りゅうせいくんはじゅんたくんとのぞむさんと3人でしっとり雰囲気のある曲で、演出も色っぽくて3人とも似合ってた。CCDカメラの使い方はずるいよね。りゅうせいくんの寂しい歌声もなんだかかかとからひゅーんって、なにか上がってきちゃう。キュンキュンとは違ってなんか、きゅーんっとする。なんか、抱き締めたくなる。し、あの彼らは指輪をしているけど、結婚してるのか、それとも彼女にはそういう人がいながらも指輪だけでも繋ぎたかったのか。深読みしている日々。

 

かみやまくんとはまだくんのユニットはなんて言うの、ぶつかるって言うと少し違うけど、赤と青、白と黒。対で。真逆が対面することでできる世界がすごくてけど、思えばそれって松竹みたいで、あの松竹の彼らが強くなって帰ってきた気がした。反対だけど同じことをしてそれでいて対面してるから反対になってぴったりはまるんだよね。それは敵で、それは鏡で、それは理解者で、または同士。互いが生きてるから生きていて、最後は二人とも倒れるから世界が終わるって大好きだった。

 

そして、しげおかくんときりやまくんのユニット。

しげおかくんは作詞もだけどピアノに挑戦して、きりやまくんは三線に挑戦した。ピュアで、現実味がある曲に切なくなる。あんな顔して歌わないでほしい、切なくなる。

きりやまくんのイスにはメンバーから新しいことに挑戦した彼(または彼ら)に送られたメッセージがところ狭しと書かれていた。

3日、きりやまくんもそうだったかもしれないけどしげおかくんがとても緊張してた。そわそわするし、お膝をぎゅうってしたり、頭さわったり、緊張するとみんなしちゃうやつ。マイク直す手も落ち着かない。というか、いま思うと震えてたかもしれない。けど、それでもいつものように「おう!」って片手あげてたし、すごく努めてたと思う。いつも通りになるように。自分らしく。と。

しげおかくんはわたしのなかでヒーローみたいな人でグループの赤ってそういうイメージで、実際にステージではそうだと思うけど、雑誌でりゅうせいくんが

「シゲのスゴイところはつねに笑顔でいられること。それって周りの人のことも笑顔にできてることやと思うから尊敬してる。~」

「~俺は気にしいでネガティブやから、人の意見を聞いてるうちにパンク状態になってまうことも多いで。」

「ずっといっしょにいるからそういうシゲも知ってるけど、それを出さないようにちゃんとコントロールできるし、しようとしてるからええと思う。」

ってそのまた昔に話していて、しげおかくんの本質はそういう人なのかもしれないけど、りゅうせいくんはアイドルのしげおかくんをとても尊敬してるように見えて、その少しあと(かな)から、ステージの上で照明を浴びたとき、彼の、、りゅうせいくんの前に立つしげおかくんや、隣に立つしげおかくんには最強無敵のアツいかっこいい。でも少し荒削りで、けど、キラキラしてて王道のレッドと言えばそれはそうで、けど、でも、彼が苦しくはないように。頑張ってはいるけど無理はしていなくて、これ以上の言葉を出すことは私には難しい。うーん、矛盾でもあるけど、ありのままでいてほしいと思うようになっていた。もっと言うと、今までの同士だった弟組の子たちの前でもそうあって欲しいと思ってる気がする。自分でもよく分からないこともある。今回のユニットで新しいことに挑む彼はアイドルとしてというより、彼自身としての何かも背負っていて、きりやまくんに「だいじょうぶや!」って言われる彼を見たら、今回、しげおかくんの隣にいる人はきりやまくんであるべきだった。とすごく思った。きりやまくんも無敵なひとではないけど、メンバーからのメッセージ付きのイスに腰をかけたら、あの味方さえいたら無敵な気がする。

だから、今回のツアーのユニットどこも大好きだし、これでよかった。これが正解だと思ってる。今はこれ以外の答えがなかったと思う。あ~大好き!

 

書きたいことを書いた。本当はもっと書いてたけど、これでも言いたいことが見えるようにスッキリさせたつもり。今回のコンサートを見て、前回これ以上ないってほどなうぇすとを最高だと思ったのに1年で更新して、その時よりももっともっと「どうしよう、またこのグループ強くなっちゃう!好きになっちゃう。」と思って、私はツアーの真ん中に立っている。

 

これで次ユニットが来たら、もうたぶん毎日Twitterに死ぬほど言葉を溢して、涙を溢して、魂を摩りきらして生きるんだろうなぁ。優しい顔して歌って欲しい気持ちもあるし、横並びで同じダンスをして歌って欲しい気持ちもある。プリンシパルのふたりでにらめっこして出てくるところ見たら、この感じでポップに歌ってみてほしいなぁ。とも思ったからどんな世界でも愛しいだろうね。

 

「りゅうせい、いこうや。」って

背中をぽんっと叩くくらいの余裕で舞台へ向かって欲しい。

けど、きっと、なんでも受け入れてみせるよ。

愛してみせるよ。

 

いつかその日まで。